こんにちはけんぼう先生
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
先生との出会いは子どもの人生を左右する
どんな先生に出会い何を感じ取るか
何を学ぶかによって子どもへの影響は計り知れない
それくらいに 子どもにとって学校の先生は大きい、良くも悪くも
教師とは聖職であり、努力がすぐに結果として見えにくい職業
それでも子どものことを考えて子どもの未来の手助けをする職業である
素敵な先生に出会うと
- 専門教科が好きになり、成績が上がる
- 先生みたいな大人になりたいなどの目標になる
- 人生が変わるほどの考え方の変化や感銘を受ける
駄目な先生に出会うと
- 教科が嫌いになり、勉強が嫌になる
- 大人というものに嫌気がさし、信じられなくなる
- 学校自体が嫌いになる
- 人生がつまらなくなる
先生、教師という職業ほど人間力が必要になる職業はない
しかし教師の難しい部分はかなり特異な制度にある
普通社会人になったら数ヶ月の研修などがあり、それらを経て働くのだが、教師は3月31日まで大学生で学生だった人間が
4月1日になった瞬間にいきなり教壇に立つという特異な制度
そこから数年かけて教師についてを学びながら成長するが、その期間にあたった子どもたちは可哀想かもしれない
年齢が上なだけで指導力があるわけではないので実際はいかに愛情を持って一生懸命に生徒と向き合っているかが大事
じゃあどんな先生が素敵な先生になるか考えていこうか
たまに出る真面目なモード
生徒、保護者から見る素敵な先生
- 1つでも生徒が魅力を持つ
当然外見的な魅力ではなく
生徒から見て、この先生のこの部分は素敵だと思われる部分が存在すること
それは何でも良い
わかりやすい授業でも、熱心な指導でも
大事なのはブレない芯を持ってその行動をしていること、初志貫徹できている
よく生徒が言うのが、あの先生は言っていることがいつも違う、こう言われるともう信頼も何もない
確かに学生の頃そんな先生嫌だったな
- 信頼関係でつながる
教師の中で最も勘違いしているのが教師=偉いと思っている
子どもと生徒の関係は対等である
しかし人生の先輩である教師は生徒が間違っていたら正しい道を示してあげることができる存在
人と人の中では対等な関係である
言うならば教師=偉いではなく教師=すごいと言う存在
子どもから見た先生は憧れの先生であり、すごい存在であるべき
信頼関係でつながる先生を目指すこと
教育とは子どもも先生も保護者も共に育つ共育を目指すもの
好かれる先生=良い先生ではない
指導した時には生徒に嫌われてても、後になってあの時の先生の言葉は正しかったと思われることもある
あえて嫌われ役を買う場面も当然ある
教育とはすぐに成果の出るものではなく、いつか芽を出す為に肥料をまいているだけである
もしかしたら人によっては花を咲かさないかもしれない、それでも折れずに粘り強く水を与えるのである
深い
まとめ
生徒に好かれる必要は決してない
けれど生徒一人ひとりの未来のために一人ひとりと向き合ってみよう
近年先生という職業はなかなか辛い部分もあるけれど、きっと今必死に伝えている内容は子どもたちに刺さっているはず
今生徒が言うこと聞かない、反抗する、言葉が届かないって時も
生徒の未来を信じて向き合おう、生徒を信じて自分も信じて!
素敵な先生目指して、頑張ろう
以上解散!!
*この記事は随時リライトしていきます