Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
今日は中学校理科回路について学んでいくよ
電気の道すじ!!
そう!ここではさらに記号など出てくるか頑張ろう
頑張ります!
回路と電流電圧のポイント
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科19電気と電流と放射線テスト対策問題
回路に関する分野はテストでも必ずと言っていいほど出題されるて
回路の仕組みを理解してテスト対策していこう
ここでは記号や回路の種類など答えることができればOKだよ
回路
- 回路
→電流が流れるひとつながりの道す次のことだったね
電流は+極から−極に流れていくんだったね
ここでは2つの回路を見ていくよ- 直列回路
→電流の流れる道すじが1本でつながっている回路のことだよ - 並列回路
→電流流の流れる道すじが枝分かれしている回路のことだよ - 公式に当てはめる
→あとは公式通りに計算するだけだね
- 直列回路
左が直列回路
右が並列回路
枝分かれしているかどうかがポイントだね
【豆電球の実験】
直列回路の時片方の豆電球を外すとどうなるか
→もう一つの豆電球は消えるよ
並列回路の時片方の豆電球を外すとどうなるか
→もう1つの豆電球はつく
=2つの豆電球に別々の道すじで電流が流れるからだね
回路図
回路を図で表すときには、電気用図記号を用いるんだよ
この電気用図記号はテストで出るので全部覚えてね!!
どれが出ても書けるように覚えておこうね
実際に電気用図記号を使って回路図を書くと右の回路図みたいになるよ
学校のワークなどで練習しておいてね
電流
- 電流は回路をどのように流れるか
→電流の流れをここでは見ていくよ- 電流の単位
→A(アンペア)を使うよ
1A=1000mA
1mA=0.001A
ここは絶対に覚えようね - 電流は何で測るのか?
→電流計で測るよ - 【実験】
電流計を使って、電流の量をはかってみよう
- 電流の単位
左の回路のアの地点を流れる電流の大きさを電流計を使って測定するよ
- 電流計のポイント
→実験をする上で電流計の使い方を見ていこう- 電流計のつなぎ方
電流計を直列につなぐ。
電池の+側を電流計の+端子に、−側を−端子につなぐ - 一端子の選び方
→5A,500mA、50mAの3つがあってどこに繋ぐかは決まってるんだよ
まず5Aの端子につなぐ
→ちょうどいいところをさがす
針のふれが小さいときは、500mA→50mAの端子につなぎかえる。
なぜ最初に5Aから繋ぐのかというと
大きな電流が流れて指針が振り切れて壊れるのを防ぐためだよ
=例えば50mAに繋いだ場合は50mAまで測ることができるけどそれよりは測れないということ
つまり最大の5A=5000mAから徐々に小さくしていくということなんだ - めもりの読み方
→10分の1まで目分量で読み取るよ
5Aの端子につながれている場合→1番右にふれたとき5Aと書かれている一番上の段を見る
500mAの端子につながている場合→1番右にふれたとき500mAはメモリがないけど下を見て0をひとつつけた値になる
→500mAはテストに一番出るので頑張って覚えてね
50mAの端子につながっている場合→1番右にふれたとき50mAの一番下をみる
- 電流計のつなぎ方
電圧
- 電圧
→電流を流そうとするはたらき。
電圧がはたらくと、電流が流れるる
電圧の値が大きいほど回路に電流を流そうとするはたらきが大きいよ。- 電圧の単位
→V(ボルト)を使うよ - 電圧は何で測るのか?
→電圧計で測るよ - 【実験】
電圧計を使って、電圧の大きさをはかってみよう
- 電圧の単位
左の回路の豆電球の量はしにはたらく電圧の大きさを測定するよ
- 電圧計のポイント
→実験をする上で電圧計の使い方を見ていこう- 電圧計のつなぎ方
電圧計を並列につなぐ。
電池の+側を電流計の+端子に、−側を−端子につなぐ - 一端子の選び方
→300V,15V,3Vの3つがあってどこに繋ぐかは決まってるんだよ
まず300Vの端子につなぐ
→針のふれが小さい時は15V→3Vの端子に変えてちょうどいいところをさがそう - めもりの読み方
→10分の1まで目分量で読み取るよ
15Vの端子につながている場合→1番右にふれたとき15Vはメモリがないけど上を見る
3Vの端子につながっている場合→1番右にふれたとき3Vの一番下をみる
- 電圧計のつなぎ方
中学理科定期テストレベル対策問題
電流計の使い方について、次の問いに答えなさい。
- 電流計の写真で、+端子はA~Dのどれか。
↓解答解説↓
答え→D - 電流計は、はかろうとする部分に直列・並列のどちらになるようにつなぐか。
↓解答解説↓
答え→直列 - 電流計を電源に直接つないだり、はかろうとする部分に(2)と異なるつなぎ方をしてはいけないのはなぜか。
↓解答解説↓
答え→大きな電流が流れて電流計が壊れる危険性があるから - 電流計の+端子は、電源の+極側・一極側のどちらにつなぐか。
↓解答解説↓
答え→+極側 - 電流の大きさが予想できないとき、一端子は、50mA・500mA・5Aのどの端子につなぐか。
↓解答解説↓
答え→5A - (5)の一端子につないだとき、針の振れが小さすぎるときは、スイッチを切ってからどの端子につなぎかえるか
↓解答解説↓
答え→500mA
電流計の一端子を左の図のようにつなぎ、回路に流れる電流をはかると電流計の針は①~③のようになった。
それぞれの電流の値を読みとりなさい。
ただし、単位は使用した一端子の単位で答えなさい。
↓解答解説↓
答え→2.50A 300mA 40.0mA
中学理科定期テストレベル対策問題2
左の図を参考にして次の問いに答えなさい
- 図1の①~⑥に示した電気用図記号は、それぞれ何をあらわしているか。次のア~カからそれぞれ選び、記号で答えなさい。
アスイッチ イ電流計 ウ電圧計 エ電池 オ電球 カ抵抗
↓解答解説↓
答え→アスイッチオ イ電流計ア ウ電圧計イ エ電池ウ オ電球カ カ抵抗エ - 電流計、電圧計測それぞれ、はかりたい部分にどのようにつなぐ必要があるか。
↓解答解説↓
答え→電流計ー直列 電圧計ー並列 - 電流計の端子には5A、500mA、50mAの3つがある。まず最初につなぐのはどの端子か理由も答えなさい
↓解答解説↓
答え→5A、大きな電流が流れて指針が振り切れて壊れるのを防ぐためだよ - 図2は、5Aの一端子につないだ時の目盛りを示している。この時の電流計の正しい読み方を答えなさい。
↓解答解説↓
答え→3.00A
回路と電流、電圧まとめ
記事のまとめ
次は電流電圧抵抗オームの法則について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科21オームの法則、電流、電圧、抵抗テスト対策問題