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今日は中学校理科の地震について学んでいくよ
身近にある地震だね
少しだけ計算も出てくるので頑張ろう
頑張ります!
地震の性質
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学1年理科15火山と火成岩の性質テスト対策問題
地震の分野はテストでも必ずと言っていいほど出題されるて
必要な言葉を暗記してテスト対策していこう
ここでは地震の性質や岩について見ていくよ
最終的には地震の基本用語と計算ができるようになればOKだよ
地震の特徴
- 地震の発生
→まずは基本的な言葉を覚えておこう- 震源
→地球内部で、地震の発生源、中心を意味するよ - 震央
→地震の発生した場所の真上
=震源の真上というイメージでいいよ
震源地とかいう言葉をニュースなどで聞くよね - 震源距離
→震源から観測地までの距離
震源、震央、震源距離はイラストなどで確認してテストで答えられるようにしておこう - 地震の発生
→まずは基本的な言葉を覚えておこう- 震源
→地球内部で、地震の発生源、中心を意味するよ - 震央
→地震の発生した場所の真上
=震源の真上というイメージでいいよ
震源地とかいう言葉をニュースなどで聞くよね - 震源距離
→震源から観測地までの距離
震源、震央、震源距離はイラストなどで確認してテストで答えられるようにしておこう
- 震源
- 震源
- 地震の揺れ
→ここでは計算が出てくるのでしっかり覚えておこう- 波の種類
→地震の揺れには2種類あることをおさえていくよ
これはテストに絶対に出るので下の図で確認を
地震が起こると、伝わる速さの速いP波、伝わる速さのおそいS波という2種類の波が同時に発生する
ということを頭に入れて下の説明を見てね - 初期微動
→地震で最初にくる小さな揺れ(イラスト確認ー小さな波P波) - 主要動
→地震が起きた時に後に来る大きな揺れ(イラスト確認ー大きな波S波)
伝わる速さの速いP波(初期微動)
伝わる速さが遅いS波(主要動)
S=セカンドなので後に来ると覚えておけば大丈夫! - 初期微動と主要動の特徴
P波の速さはS波の速さより速いという特徴があるので絶対に押さえておこう - 初期微動継続時間
→P波とS波は到着するまでの時間が違ったよね
そのP波とS波が到着する時間の差を初期微動継続時間というよ
=初期微動が続く時間のことでもあるね
- 波の種類
震源から離れるほど初期微動継続時間は長くなるという点を覚えよう
記事のまとめ
- 初期微動ははじめにくる小さなゆれで、伝わるのが速い波(P波)
- 主要動はあとからくる大きなゆれで、伝わる速さのおそい波(S波)
地震の波の速さの求め方
- 地震の波の速さの求め方
→計算方法を見ていこう- 公式
→地震の波の速さを求めるには小学校で習った「は・じ・き」を使えばいいよ
=地震の波の速さは震源距離÷波が届くまでの時間で出てくるから覚えておこう
練習問題で確実に解けるようにしておこう
- 公式
- 地震の大きさ
- 震度
→地震の揺れの強さを表すよ
日本では10段階に分かれているよ - マグニチュード
→地震そのものの大きさを表すよ
記号はM
- 震度
震度 | マグニチュード |
---|---|
地震の揺れの程度 0〜7の10段階 | 地震そのものの規模の大きさや小ささを表す |
イラストで確認しながら言葉を確実に覚えてね
中学理科定期テストレベルテスト対策問題
- 地下の岩石に力が加わり、力に耐えきれなくなった岩石が破壊され、岩盤がずれて起こる現象を何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→地震 - 震源の真上の地表の地点のことを何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→震央 - 地震による揺れの程度を何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→震度 - 地震のエネルギーの大きさ(地震の規模)を表すものを何というか答えよう。
↓解答解説↓
答え→マグニチュード - 地震のはじめの小さな揺れを何というか答えよう。
↓解答解説↓
答え→初期微動 - (5)を伝える地震の波を何というか。答えよう
↓解答解説↓
答え→P波 - (6)の後に伝わる大きな揺れを何というか。
↓解答解説↓
答え→主要動 - (7)を伝える地震の波を何というか
↓解答解説↓
答え→S波
中学理科定期テストレベルテスト対策問題2
(1) はじめに記録される①の揺れを何というか。
(2) ①の揺れに続く②の揺れを何というか。
(3) ①の揺れが始まってから②の揺れが始まるまでの時間を何というか。漢字で答えよ。
(4) ②の揺れを伝える波を何というか。
(5)震源からの距離が遠いのは、ア・イのどちらの地点だと考えられるか。
(6) (5)のように考えられる理由を、揺れの大きさ以外のことで書きなさい。
↓解答解説↓
- 初期微動
- 主要動
- 初期微動継続時間
- S波
- イ
- アの方が初期微動継続時間が長いから
図2は、日本のある地点で発生した地震の揺れを、A地点、B地点で地震計を用いて記録したものである。
次の問いに答えなさい。ただし、震源からの距離は、
A地点が66km、B地点が99kmである。
また、①の揺れが始まった時刻は、A地点が10時23分40秒,B地点が10時23分45秒であった。
(1) A地点での初期微動継続時間を求めよ。
(2) 初期微動の揺れを伝える波の速さを求めよ。(単位もつけなさい)
(3) 主要動の揺れを伝える波の速さを求めよ。(単位もつけなさい)
(4) この地震が発生した時刻は、何時何分何秒か
↓解答解説↓
- 10秒
- 6.6km/s秒
- 3.3km/s
- 10時23分30秒
地震の特徴と性質まとめ
記事のまとめ
次は地震の原因と堆積岩いついて見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学1年理科17地震の原因と堆積岩テスト対策問題