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けんぼう先生
今日は中学校の韓国と朝鮮の動きを見ていくよ
未来けんぼう
アジア!
けんぼう先生
そう、日本の歴史とも関係が深いのでみていこう
未来けんぼう
頑張ります
簡易年表
【韓国】
- 1905
- 韓国統監府設置
- 1909
- 伊藤博文暗殺
- 1910
- 韓国併合
→朝鮮総督府を設置=植民地化を強める
- 韓国併合
【中国】
- 1911
- 辛亥革命
→孫文を中心とする三民主義
- 辛亥革命
- 1912
- 中華民国の成立
年表と出来事は必ずリンクさせておこう
ではここからさらに流れを見ていこう
明治時代の韓国・朝鮮の流れとポイント
前回の記事はこちら
これだけ覚えれば完璧!中学社会歴史条約と日清・日露戦争テスト対策問題付き
中学校の社会(歴史)はまず言葉を覚えることからなのでしっかり覚えよう
そして「いつ・誰が・行ったの」かなどが問題に出されるのでリンクさせていこう
日本と韓国の動き
- 韓国の植民地化
- 日露戦争の最中から日本の植民地化にされ続けていた
→ポーツマス条約で日本は朝国によける優越権を得た
→1905年、日本に外交権がうばわれる=外国と交流する権利がなくなる
→1907年日本に内政権が奪われて、日本の韓国統監府を設置
日本が韓国に対してやりたい放題だったので当然不満が出てくるよ
- 日露戦争の最中から日本の植民地化にされ続けていた
- 伊藤博文暗殺
- 日本に対する反対運動を義兵運動と呼んで1909年に伊藤博文が暗殺されてしまうよ
- 韓国併合
- 韓国の独立をうばわれて、植民地にされその後は朝鮮総督府を設置して韓国の植民地化を武力でどんどん進めていくよ
- 韓国人を日本人に同化させる教育を行った。
→名前を日本風にする。日本語を使わせる
→日本史を学ばせる、神社を建てる
- ここまでが韓国と日本の関係
そのまま中国も見ていこう
日本と中国の動き
- 辛亥革命
- 中国で起こった清を倒して近代的な国家をつくろうとする革命がおこる=辛亥革命
孫文という人がリーダーとして有名なので覚えておこう
- 中国で起こった清を倒して近代的な国家をつくろうとする革命がおこる=辛亥革命
- 孫文の三民主義
- 三民主義を唱え、革命運動の中心となった人物。
列強が中国に侵略してきているのに対処しない政府に不満が爆発したというイメージでOK
→民族の独立(民族主義)
→政治的民主化(民権主義)
→民衆生活の安定(民生主義)
- 三民主義を唱え、革命運動の中心となった人物。
- 中華民国の成立
- 孫文を臨時の大総統として南京を首都にして中華民国という国を作るよ
- ここまでが中国の流れ
簡単な流れは下にまとめたので動きを確認しておこう
背景 | 帝国主義列強の中国侵格に対抗する運きが強まり、清を倒して民族の独立と近代国家をめざす運動がはじまった。 →この中心となったのが孫文 |
経過 | 1911年民家の反政府運動にも加わり、反乱を起こす →辛亥革命が全国に広がる →多くの省が清からの独立を宣言 |
結果 | 1912年中華民国が成立。 →アジア最初の共和国、孫文が臨時大統領になる →袁世凱が孫文と手を組んで清の皇帝を退位させ、清が滅ぶ!! →袁世凱が大統領になり、独裁的な政治を行う。 |
中学社会歴史一問一答テスト対策問題
- 辛亥革命のリーダーとなっていた人物を答えよう
↓解答解説↓
答え→孫文 - 1の人が掲げていた民族,民権,民生の3つからなる革命の指導理論をなんというか答えよう
↓解答解説↓
答え→三民主義 - 1912年に中国で倒された国を答えよう
↓解答解説↓
答え→清 - 3を倒して新たになんという国を建国したか答えよう
↓解答解説↓
答え→中華民国 - 4の臨時大統領を答えよう
↓解答解説↓
答え→孫文 - 4の建国後独裁的な政治をするようになった大統領の名前を何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→袁世凱 - 1911年に中国で孫文らが起こした革命をなんというか答えよう
↓解答解説↓
答え→辛亥革命
明治時代の中国と韓国の流れまとめ
記事のまとめ
- 社会ではまず語句を知らなければならないのでしっかり覚える
- その語句に関連させて物事を説明できるように
- 韓国も中国も列国からの支配からの独立に動き出したことを覚えておこう
- 中国はこの後大きな成長を遂げていくので見ておこう
参考書を使ってさらに内容を深めよう
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