県立高校入試の仕組み
*大分県の県立高校入試の仕組み
高校入試の合格判定は当日の300点満点+内心の260点満点+αで決定
1.2.3年次の内申点(260点満点)
3年次の内申点=130点
○主要強化(理国英社数)×2倍
○副強化(音楽、美術、保健体育、技術家庭科)×4倍
+
学力検査(当日筆記試験)
理国英社数各60点満点×5教科=300点満点
具体的な各学年の内申点配分
*大分県の場合の内申点は1年次〜3年次のものを全て足して尚且つ3年次は配分が大きいので注意
- 1年生 5教科×5段階=25点満点 4教科(副強化)×2=40点満点 合計65点
- 2年生 5教科×5段階=25点満点 4教科(副強化)×2=40点満点 合計65点
- 3年生 5教科×5段階=25点×2 4教科(副強化)×4=80点満点 合計130点
*各教科の学習の記録以外の諸記録を総合した資料を参考とします
*+αの部分は調査書の内容を加味
【調査書の内容】
主に学習、行動、特別行動、部活動、出欠の記録等
生徒会活動などをしている場合も+要素
【更に内申点が有利になる要素】
部活動でのキャプテン、副キャプテン、部活動の各種成績
特に県ベスト8以上から記入が多く、尚且つベスト4以上は内申点加点が大きい
その他資格取得(英検数漢検検3級)ボランティア活動など
【内申点のまとめ】
高校入試は中学1年生の頃から実は始まっています
中学3年生になって慌てるのではなく、学校の授業や家庭学習を大切にして1日1日をしっかり積み重ねる
志望校を考えるときはなんとなくではなく、先を見据えて情報をしっかり集める
不明な部分があれば先生や学校に必ず聞くこと
*上記は大分県の高校入試の内申点の1例なので必ず学校の先生に確認をしてみること