Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
けんぼう先生
今日は経済の需要や供給について学んでいくよ
未来けんぼう
何それ?
けんぼう先生
簡単にいうと物を欲しい人と渡したい人みたいな感じだよ
未来けんぼう
なるほど
市場経済の仕組み
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民16企業と労働者の関係テスト対策問題
中学校の社会公民のスタートは歴史の終わりの部分と少し被るのでチェックしておこう
まずは言葉を覚えること
そして「どんな内容のものか」かなどが問題に出されるのでリンクさせていこう
市場経済需要と供給について
- 市場経済
→商品が自由に取り引きされる市場で商品が売り買いされる経済のことだよ!市場価格によって決められる経済
=難しいこと書いてるけど単語だけ覚えればOK- 需要量)
→買い手が買おうとする商品の量 - 供給量
→売り手が売ろうとする商品の量
この需要と供給の関係はテストん出るので絶対に覚えよう
=需要量(欲しいなと思う量)が供給量(売ろうとする量)を上回ると価格は高くなる傾向にあるよ
(例)ポケモンカードは買いたいと思う人のが多い(需要量)からレア度が上がって値段が上がるよね
これが需要と供給の関係だよ
- 需要量)
- 需要と供給
→テストや入試でよく出るので少し詳しく見ていこう- 価格が高くなる→消費者は需要量を減らす→
企業は高くなればその分利益が上がるので供給量を増やすよ - 需要量が増える→価格上がる→供給量が増える→価格が下がる
この需要と供給はグラフでテストに出るので必ず確認をしておこう - 市場価格
→市場で要量と供給量の関係で変化する価格だよ
- 価格が高くなる→消費者は需要量を減らす→
- その他の価格
→その他のものの価格についても少し見ていくよ- 独占禁止法
→特定の少数の企業や1つの企業が口裏合わせたり足並みを揃えたりして適正な価格ではなくなる可能性があるよね
そのために不正な価格にしないように禁止する法律のことだよ
(例)チョコレートを作る会社が3つしかなくてA社が140円、B社が120円で、C社が40円ならC社で買いたいよね
そこで力のあるA社が「イヤイヤみんなで利益とって足並み揃えて140円で売ろうよ」としてみんな140円にしたら
市場の競争力がなくなるよね
これを防ぐのが独占禁止法というイメージだよ
防いでいるのは公正取引委員会というのも覚えておこう - 独占企業が自分たちの利潤が多くなるように一方的に価格を決める。(この価格を独占価格という)
- いくつかの企業が協定を結んで製品の価格を一定の水準以上を維持する。(このことをカルテルという)
=消費者が不利益になるので自由な競争のために独占禁止法というものがあるんだよ
- 独占禁止法
- 公共料金
→国民生活の安定のために、需要、供給の影響を受けにくいよう政府が定めたものや、サービスの価格のことだよ。
国や地方公共団体が認可したり決定するよ
(例)ガスとか電気とかの値段が代表的なものだよ
=ガスとか電気は生活に直接大きく関わってくるから国などが料金を決めるよってイメージでOK
国が認可しているもの | 地方公共団体が認可しているもの |
都市ガス料金、鉄道運賃、タクシー運貨、電気など | 公営水道料金、公衆浴場入浴料,公立学校授業料など |
誰かが買いたいという思いと売りたいという思いで成り立っているんだね
中学社会公民一問一答テスト対策問題
社会公民問題
中学社会公民穴埋めテスト対策問題
社会公民穴埋め問題
市場経済のまとめ
記事のまとめ
次は金融と景気変動について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民18金融と景気変動テスト対策問題
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