Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
けんぼう先生
今日は企業と労働者について学んでいくよ
未来けんぼう
前回の続き?
けんぼう先生
そうだね!前回学んだ企業をさらに深く見ていくよ
未来けんぼう
頑張ります
企業と労働者の仕組み
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民15商品の流通と企業テスト対策問題
中学校の社会公民のスタートは歴史の終わりの部分と少し被るのでチェックしておこう
まずは言葉を覚えること
そして「どんな内容のものか」かなどが問題に出されるのでリンクさせていこう
企業と労働者の関係
- 大企業
→企業数はわずかだが豊かな資金力をもち、すぐれた大規模な設備で鉄鋼・自動車などの大量生産を行っている。
外国にも進出して世界的に活動を行う多国籍企業も多いよ - 中小企業
→企業の99%をしめ、労働者の70%は中小企業ではたらく軽工業や小売業、サービス業の分野などで特に大きな役割を果たしているよ
大企業の下請けとして部品生産などを行う企業も多いね。
【中小企業の問題課題】
労働者の不足(労働者の賃金が低い)
設備が不十分
労働条件が整っていない
外国からの安い製品との競争が厳しい
経営が大変など多くの課題がある
=大企業に比べて資本が少ないからだね - 労働者の権利
→企業と労働者の関係は労働者の方が立場上弱い立場にあるので法律で労働者の人権が守られているので詳しく見ていこう- 労働組合
→労働者が使用者と対等に条件などの交渉を行うために団結してつくる組織のことだよ
近年では労働組合の組織率が減っているよ。
- 労働組合
- 労働三法
- 労働組合法
→労働基本権を具体的に定め、労働組合の結成を保障する法律だよ。 - 労働基準法
→貸金や労働時間などの条件についての最低基準を定めた法律だよ。
=労働時間→1日8時間以内、週40時間
年齢→15歳以上
賃金→男女同一
休日→少なくとも週に1日以上などが定められているよ
ここの数字はよく出てくるので覚えておこう - 労働関係調整法
→労働者と使用者の間の紛争を防いだり、解決をはかったりするための法律だよ。
- 労働組合法
- 労働のあり方
→労働時間は先進国よりも発展途上国の方が長いのが現状- 労働災害
→日本はヨーロッパなどに比べるとまだまだ労働時間が長く、働きすぎによる過労死などもおこって社会的な問題になっている。
企業は週休二日制の徹底などで1800時間までに短縮しようという試みをしているが現状はなかなか難しい - ワークライフバランス
→労働時間を減らすことで仕事や家庭の両立などを目的とすることだよ
仕事だけが生きるということではないので少しずつ考え方が変わりつつあるね
- 労働災害
- 多様化する労働者
→近年では日本の働き方もいろいろと変わってきているので抑えておこう- 非正規労働者
→例)アルバイト.派遣社員、パート
=働く時間を自由にえらべるが社会保障制度がないというデメリットや給料が低かったりする
日本の労働者の40パーセントが非正規労働者だよ - 外国人労働者
→少子高齢化や人口減少が進んでいる日本は外国人労働者を多く受け入れる傾向にあるよ - 女性と職業
→育児・介護休業法=1999年、育児と仕事を両立させるためにつくられたよ。
→男女雇用機会均等=→1986年、職場での男女平等が定められたよ
- 非正規労働者
- 雇用制度
→日本人の働き方の考え方も大きく変わってきているから確認しておこう
昔 | 今 |
終身雇用制 →1つの企業で定年退職まで働くことが基本だった | よりよい条件の会社に転職していき、今よりも給料の高い会社に行くことも 終身雇用制がくずれてきている |
年功序列型 →年齢や勤続年数で賃金が決まる制度 | 年齢にかかわらず、仕事の成果に応じて賃金を支払う成果主義へ =若くても高い給料をもらうことができる可能性!! IT企業などは特にこの方針だよ |
いろんな働き方があるんだね
中学社会公民一問一答テスト対策問題
社会公民問題
中学社会公民穴埋めテスト対策問題
企業と労働者のまとめ
記事のまとめ
次は市場経済について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民17市場経済テスト対策問題
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