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けんぼう先生
中学校教師9年間→学校でできないことを目標にカフェ経営→現在塾の経営運営に携わりながらブログ「元教師が生徒と保護者と教師と学校の全部の悩みを解決」執筆してます。ブログはまだまだ初心者学校の悩みや情報を発信
けんぼう先生のオール塾
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 竹取物語冒頭はこちらから復習 これだけ覚えれば完璧!中学国語竹取物語冒頭テスト対策 蓬莱の玉の枝場面1あらすじ現代語訳 これやわが求むる山ならむと思ひて↓現代語訳↓訳→これこそ私が探し求めていた山だろうと思って*私=くらもちの皇子 さすがに恐ろしくおぼえて、↓現代語訳↓訳→やはり恐ろしく思われて*流石に→「やはり」と訳そう 山のめぐりをさしめぐらして、二、三日ばかり、見歩くに、↓現代語訳↓訳→山の周囲をこぎまわらせて、2、3日ほど様子を見て歩いている ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 竹取物語のポイント じゃあ最初に竹取物語の基本事項を確認していくよ ここはテストに出るのでしっかり暗記しよう ポイント 竹取物語→日本に現存する最古(最も古い)の物語 成立時代→平安時代 作者→不明 歴史的仮名遣いはここでマスターしておこう 歴史的仮名遣いはこちらから復習 これだけ覚えれば完璧!中学国語古文基礎!歴史的仮名遣いの基礎基本ルール一覧 竹取物語冒頭あらすじ現代語訳 じゃあ早速本文見て意味を確認していこう 意味がわかればあとは現代文と同じだ ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です いろは歌のポイント いろは歌のポイントを押さえて授業やテストで活躍しよう ポイント 作者→不明 成立時代→平安時代 特徴→「7音・5音」を4回繰り返し「今様」という「歌謡形式」 47文字の仮名を1回ずる使って作られている仮名を覚える手本にしたり、物事の順序を示すものとして使われていたよ まとめ 覚える部分は少ないけどしっかりと成立時代などを確認しておこう いろは歌現代語訳・解説 いろはにほへと ちりぬるを読み方→色はにほへど散りるぬるを↓現代語訳↓訳 ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 俳句の基礎基本 まずは俳句についての基礎基本を押さえよう これはテストでも必ず問われるのでしっかり理解していこう ポイント 俳句の形式→俳句は「5・7・5」という定型で表現して季節を表す言葉「季語」を入れるというのが基本的な決まり全部で17音有季定型→俳句の基本の「5・7・5」で季語を入れている俳句のこと無季俳句→季語を入れてない俳句自由律俳句→音数に決まりがなく(5・7・5の形を取らない)自由に書いた俳句 切れ字→句の切れ目に使う言葉で5・7・5の ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 万葉集・古今・新古今和歌集のおさらい 前回おさえたポイントをもう一度おさえておこう ポイント 万葉集日本に現存する最古の歌集成立年代→奈良時代編成者→大伴家持歌風→素朴で力強い 古今和歌集最初の勅撰和歌集成立年代→平安時代編成者→醍醐天皇の命で紀貫之らによって作られる歌風→繊細で優美 新古今和歌集8番目の勅撰和歌集成立年代→鎌倉時代編成者→後鳥羽上皇の命で藤原定家らによって作られれる仮名序歌風→自然の美しさや繊細な感情*勅撰和歌集とは天皇の命令で作ら ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集の特徴 まずはそれぞれの作者や成立年代などを見ていこう ここはテストで絶対に出る暗記の部分なので面倒にならずに しっかり覚えて得点にしていこう ポイント 万葉集日本に現存する最古の歌集成立年代→奈良時代編成者→大伴家持歌風→素朴で力強い 古今和歌集最初の勅撰和歌集成立年代→平安時代編成者→醍醐天皇の命で紀貫之らによって作られる歌風→繊細で優美 新古今和歌集8番目の勅撰和歌集成立年代→鎌倉時代編成者→後鳥羽上皇の命で藤原 ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 夏草おくのほそ道2現代語訳 本文と訳 三代の栄耀一睡のうちにして↓現代語訳↓訳→【三代の栄華も一瞬のはかない夢のようであって】一睡のうちにして→儚く消えるのイメージ 大門の跡は一里こなたにあり。↓現代語訳↓訳→【大門の跡は一里ほど手前にある。】一里は約4キロ 秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残す。↓現代語訳↓訳→【秀衡の館の跡は田畑や野原になって、金鶏山だけが昔の形を残している。】 まづ、高館に登れば、北上川南部より流るる大河なり。↓現代語訳↓ ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 夏草おくのほそ道現代語訳 本文と訳 月日は百代はくたいの過客くわかくにして、行きかふ年もまた旅人なり。↓現代語訳↓訳→【月日は永遠に旅をする旅人のようであり、過ぎ去っては新しくやってくる年もまた旅人のようである】行きかふ→行ったりきたりする→過ぎ去っては新しくやってくる「月日」と「行きかふ年」「過客」と「旅人」が対になる対句法 舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、↓現代語訳↓訳→【舟の上で一生を送る船頭や、馬のくつわを取って老年を迎 ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 中学国語扇の的平家物語訳 本文と訳 ころは二月にんぐわつ十八日の酉とりの刻こくばかりのことなるに、↓現代語訳↓訳→【時は二月十八日、午後六時頃のことだったけれど、】 をりふし北風激しくて、磯打いそうつ波も高かりけり。↓現代語訳↓訳→【折からふく北風が激しく、岸を打つ波も高かった。】 舟は、揺り上げ揺りすゑ漂ただよへば、↓現代語訳↓訳→【舟は、揺り上げら揺り落とされ上下に漂っているので】 扇もくしに定さだまらずひらめいたり。↓現代語訳↓訳→【竿の先の扇 ...
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です 中学国語平家物語訳 本文と訳 祇園精舎ぎおんしやうじやの鐘の声↓現代語訳↓訳→祇園精舎の金の音は 諸行しよぎやう無常の響きあり↓現代語訳↓訳→諸行無常すなわちこの世のすべての現象は常に変化していくものだという響きがある。「諸行」→「ありとあらゆるもの」という意味だよ。「無常」→「常のものは無い」→「変化する」という意味この文のメインとなる部分なので覚えよう 沙羅双樹しやらさうじゆの花の色↓現代語訳↓訳→沙羅双樹の花の色は*古文では「〜は」「〜が」の省 ...