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国語(中学)

これだけ覚えれば完璧!中学国語文法よく出る表現技法まとめ一覧!入試定期テスト対策

こんにちはけんぼう先生

(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です

けんぼう先生

今日は中学生の国語文法で習う「表現技法」について説明するよ

未来けんぼう

表現技法?

けんぼう先生

そうそう国語のテストや入試でよく出るのでしっかり覚えて点数に繋げよう

未来けんぼう

イエスボス

表現技法の種類

表現技法にはいくつかの種類があるのでここではテストや入試でよく出る表現技法に注目してみていくよ

体言止め

体言止めとは、文の最後を体言(名詞や代名詞)で終わらせる表現方法だよ

体言止めを使うことで強調させたりすることができインパクトを残すのには最適な技法だよ

例えば、「彼女は美しく、知的で、優しい」という文を、体言止めで表現すると、「美しく、知的で、優しい彼女」とすることで彼女の「美しさ、知的さ、優しさ」が際立つよね

このように文の終わりを名詞(体言)で終わらせるものでよく使われる表現なので必ず覚えよう

まとめ

  • 文の終わりが名詞(体言)で終わるもの

比喩法

比喩法とは、あるものを別のものにたとえる表現方法で、

直喩(ちょくゆ)法や隠喩(いんゆ)法などのこと。比喩法には下の3つの種類があるので必ず覚えよう

ポイント

  • 直喩(ちょくゆ)法
  • 隠喩(いんゆ)法
  • 擬人法
  • 直喩(ちょくゆ)法とは「~のような」「~みたいな」などの言葉を使ってあるものを別のものに例える表現

よく使われるのは「まるで〜のように」などの言葉で例える

「彼女の笑顔は太陽のように明るい」

「彼女の笑顔」を「太陽」にたとえることで、彼女の笑顔の明るさをイメージしやすくしたりする効果を持たせているよ。

「彼は猛獣のように怒った」「彼女の美しさはまるで花のようだ」といった表現も直喩法を使った表現。

  • 隠喩(いんゆ)法とは本来は直喩法のように「~のような」「~みたいな」の言葉を使う場面であえて使わずに例える方法

「私のお母さんは鬼だ」

実際にお母さんは鬼ではないけれどまるで鬼のような怖さや強さだということを表現しているのがわかるよね

こういうのを隠喩法というよ

  • 擬人法とは人間でないものを人がやっている行動や性格感情などの言葉を使って表現する方法だよ

「風が怒り出し、木々をなぎ倒す」

本来は怒るのは人間なのに風が怒るという表現を使っているね

こういうのを擬人法っていうよ

まとめ

比喩法は、読者や聞き手にイメージを与えることで、より印象的な表現をすることができるもの
必ず直喩法、隠喩法、擬人法の3つは押さえておこう

倒置法

倒置法とは普通の言い方と言葉の順番を入れ替えたり逆にすることで強調したりリズムをつけたりする表現方法

例 「彼女は美しい花を持っている。」

という文を倒置法にすると、「美しい花を彼女は持っている。

こんな感じで主語の「彼女」が後ろに来ることで、美しい花を強調することができる。

「寒い夜に、彼女は一人で家に帰っていた。」

を倒置法を使うと「一人で家に帰っていた彼女は、寒い夜に。」

このように倒置法を使うことで彼女が一人で帰宅していたことに寒さの情景が一気にイメージされるよね

まとめ

倒置法とは本来の文の語順と言葉が逆になっているもののこと

省略法

省略ほとはある言葉や文章一部を省略して表現する方法

文章を簡単にすることでスッキリさせたり、省略された言葉を読者に想像させで言葉を印象付ける役割がるよ。

例 太陽の光を見て目が

この目がの後ろにはきっと(眩しい)などの言葉が省略されているのがわかるよね

こういうふうに読者にイメージをさせる役割もあるよ

まとめ

言葉を省略することでイメージや文章をスッキリさせる役割

対句法

対句法は対になる言葉を対応する形で並べて文や言葉にリズム感を持たせる表現方法。

対になる表現、反対の意味や反対の印象をもつ言葉やフレーズを使ったりして比べるもの

例 「苦悩の日々と喜びの瞬間」

「苦悩」という言葉と「喜び」という言葉が逆の意味を持っているのがわかるね

  • 青い白い雲。(
  • 海は綺麗では汚い。(何が・どんなだ)

詩の形式

表現技法は詩でもよく使われるのでここで詩の形式もまとめて覚えてしまおう

詩の種類

  • 口語→現代の言葉で書かれたもの
  • 文語→昔の言葉で書かれたもの
  • 定型詩→音数に決まりがあるもの(5・7・5など)
  • 自由詩→音数に決まりがないもの

この4つを組み合わせたもの

  • 口語自由詩→現代の言葉で書かれて音数に決まりがない
  • 口語定型詩→現代の言葉で書かれて音数に決まりがある
  • 文語自由詩→昔の言葉で書かれていて音数に決まりがない
  • 文語定型詩→昔の言葉で書かれていrw音数に決まりがある

*まれに散文というのも出る
散文→普通の文章のように書かれている

これだけで詩の形式は完璧なのでしっかり覚えよう

まとめ

  • 口語訳というので口語は現代の言葉
  • 文は昔(ふみ)と呼んでいたの文語は昔の言葉

とイメージしておくと楽だよ

表現技法のまとめ

表現技法の問題はテストや入試でよく出てくるものなのでしっかりこれはこの表現技法だなってのが

言えるくらいに理解しておこう

暗記して点数とが取れるものは国語において武器になるので漢字や文法は面倒くさがらずにしっかりと覚えよう

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