勉強 国語(中学)
これだけ覚えれば完璧!中学国語文法単語の分類品詞初級編!入試定期テスト対策
こんにちはけんぼう先生
(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
けんぼう先生
今日は中学生の国語文法で習う「単語の分類品詞」について説明するよ
未来けんぼう
けんぼう先生
そうそう初めて聞く言葉がたくさん出てくるからしっかり覚えよう
未来けんぼう
単語の分類品詞
品詞とは単語や言葉を文法上の性質や働きによって分類した呼び方のこと
難しい人は次のように覚えればOK
まとめ
1年生で学んだ文の成分と聞かれたら「主語」や「述語」など「〜語」を答える
それと同じで品詞と言われたら「名詞」や「動詞」など「〜詞」と呼ばれるものを答える
*国語は綺麗な文章なので品詞は必ず「〜詞」
では実際に品詞はどんなものがあるか見ていこう
国語の品詞
国語の品詞は全部で10個に分かれるのでまずは全部言えるようにしよう
- 動詞 行動や動作を表し基本的には「ウ」段の音で終わる
(例)走る、食べる、寝る、考える、待つ
- 形容詞 物事や人物の性質、状態、様子を表す 基本的に「い」で終わる
(例)大きい、幸せな、赤い、美しい、楽しい - 形容動詞 物事や人物の性質、状態、様子を表す 基本的に「だ」で終わる
(例)綺麗だ、素敵だ、見事だ、大変だ - 名詞 人、物、場所、アイデアなどの名前を表す
(例)犬、本、東京、友情、恐怖 - 副詞 主に用言(動詞、形容詞、形容動詞)を修飾して、時間、場所、程度などを表す
(例)すぐに、ここに、とても、よく、まったく - 連体詞 100パーセント体言(名詞)を修飾する
(例)大した、あの、この、その - 接続詞 文や語句をつなぐ役割(接続語のこと)
(例)そして、しかし、または、だから、 - 感動詞 感情や気持ちを表す語で、文中で単独で使われることが多い(独立語のこと)
(例)ああ、おお、ありがとう、おめでとう、わぁ - 助動詞 単独で意味が通じなくて活用(変化)があるもの
(例)れる、られる、セル、させる、たい、う、よう - 助詞 単独で意味が通じなくて活用(変化)がないもの
(例)を、に、が、へ、、や、から、
未来けんぼう
けんぼう先生
まだ習ったばかりなので今は品詞には10種類あるということを認識したらOK
ポイント
- 品詞には「動詞」「形容詞」「形容動詞」「名詞」「副詞」「「連体詞」「接続詞」「感動詞」「助動詞」「助詞」がある
けんぼう先生
今回は各品詞の紹介のみだったので次回詳しい品詞の見分け方を見ていこう
自立語と付属語(助詞助動詞)
品詞の中で助詞や助動詞が出てくるけど自立語と付属語を理解していないと
難しいのでまだ理解できていない人、自信がない人はここで確認を
わかっている人は中級編へ進もう
自立語
- 自立語とはそれだけで意味が通じる言葉
- 文節の最初にくる言葉でそれだけで文節を作れる
- 1文節に1つある
付属語
- 付属語とはそれだけで意味が通じない言葉
- 自立語の下にくる言葉でそれだけで文節を作れない
自立語と付属語の練習問題
次の文の自立語と付属語を答えよう
- 姉がプールで泳ぐ
↓解答解説↓
答え→自立語 姉、プール、泳ぐ
付属語 が、で - 僕のお姉ちゃんは部屋にいます
↓解答解説↓
答え→自立語 僕、お姉ちゃん、部屋、い
付属語 の、は、ます - 外から虫が入ってくる
↓解答解説↓
答え→自立語 外、虫、入っ、くる
付属語 から、が、て - 不安だがやるしかない
↓解答解説↓
答え→自立語 まだ、熱、ある
付属語 が ようだ
まとめ
- まず文節に分けて文節の先頭が自立語を確認
- 自立語の下にくっついて意味がわからないのは付属語
- 「ようだ」は付属語なので忘れないように
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