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中学2年理科 理科(中学)

これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科7化学変化と熱の関係テスト対策問題

Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です

けんぼう先生

今日は中学校理科化学変化と熱の関係について学んでいくよ

未来けんぼう

また化学変化?

けんぼう先生

長かった化学変化もこれで最後だから頑張って

未来けんぼう

イエス!

化学変化と熱の関係

前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科6質量保存の法則と物質割合の計算関係テスト対策問題

化学変化に関する分野はテストでも必ずと言っていいほど出題されるて
必要な言葉や記号を暗記してテスト対策していこう

ここでは熱に関する化学変化の特徴や関係、言葉を説明できるようになればOKだよ

温度が上がる熱反応

  1. 鉄粉の傘下の実験
    1. ビーカーに鉄粉,活性炭,食塩水を入れてガラス棒でよくかき混ぜて温度をはかる
    2. しばらくしてからもう一度はかる
      【結果】
      混ぜた直後27℃→20分後84℃
      =熱が発生したことが分かるね
      このことを発熱反応と言うから覚えておこう
      発熱反応=熱を発生する化学変化。

      【補足】
    3. 市販のカイロも、材料はほとんど同じ!!
      鉄粉以外の材料は、はやく適温になり、それが長く続くように調整するためのものなんだ
      食塩水→鉄をはやく酸化させる
      活生炭→酸素を吸着して濃度を高くすると言う役割がそれぞれあるんだよ

温度が下がる熱反応

  1. アンモニアの発生の実験
    1. 水酸化バリウム3gと塩化アンモニウム1gをビーカーに入れ、ぬれたろ紙をかぶせる。
      →水にアンモニアがとけて、においが少なくなるよ
      なぜぬれたろ紙をかぶせるかというとアンモニアを水に溶かしてにおいを減らすためだよ
      (アンモニアは水に溶けやすい性質を利用したものだね)
      テストでは理由も聞かれやすいので答えられるようにしておこう
    2. ガラス棒でよくかき混ぜながら温度をはかる。
      【結果】
      混ぜた直後18℃→反応分後2℃
      =熱を吸収したことが分かるね
      このことを吸熱反応と言うから覚えておこう
      吸熱反応=熱を吸収して温度が下がる化学変化のことだよ

ここまで単語を理解できたら実際に問題を解いていこう

中学理科定期テストレベルテスト対策問題

インスタントかいろのしくみを調べる実験をしました。鉄粉とAの混合物を蒸発皿に入れました。この混合物に食塩水を加えてよく混ぜながら、温度の変化を調べました。
これについて、次の問いに答えなさい。

  • 時間の経過とともに温度はどうなりますか。
    ↓解答解説↓
    答え→上昇する
  • この実験で鉄と化学変化を起こしている物質は何ですか。
    ↓解答解説↓
    答え→酸素
  • この実験のように、温度が(1)のようになる化学変化を何といいますか。
    ↓解答解説↓
    答え→発熱反応
  • 化学変化が進むときに出入りする熱を何といいますか。
    ↓解答解説↓
    答え→反応熱
  • 反応後のまわりの温度が下がる操作を、次のア〜エから2つ選び、記号で答えなさい

    ア酸化カルシウムに水を加える。
    イ 塩化アンモニウムと水酸化バリウムを混ぜる。
    ウ 水素と酸素の混合気体をポリエチレン袋に入れて点火する。
    エ 炭酸水素ナトリウムとクエン酸の混合物に水を加える。
    ↓解答解説↓
    答え→イ、エ

化学変化と熱の関係のまとめ

記事のまとめ

  • 反応の名前を覚えておこう
  • 実験の内容や理由を答えられるようにしておこう
  • テストでよく出る範囲なのでおぼえておこう

次は水中の生物と細胞について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科8水中の生物と細胞テスト対策問題

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