Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
今日は中学校理科の原子と分子ついて学んでいくよ
初めて聞く言葉
ここから少し難しくなるので頑張ってついてきてね
イエス!
原子と分子
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科1物質の分解〜熱分解と電気分解〜テスト対策問題
原子の分野はテストでも必ずと言っていいほど出題されるて
必要な言葉や記号を暗記してテスト対策していこう
ここでは元素の周期表と呼ばれるものを暗記して答えられるようになればOKだよ
原子
- 原子
- 物質をつくっていて、それ以上分けることのできない最小の粒子。
(例)
酸素や水素、銀などはもうこれ以上分解することはできない物質=これが原子だよ
→イギリスの学者ドルトンが提唱したので覚えておこうね
- 物質をつくっていて、それ以上分けることのできない最小の粒子。
- 原子の性質
- 化学変化によって、それ以上分けることはできない
- 化学変化によって、ほかの種類の原子に変わったり、なくなったり、新しくできたりしない。
- 種類によって、大きさや質量は決まっている
イラストでイメージしやくしてるので見ておいてね
化学変化によって、ほかの種類の原子に変わったり、なくなったり、新しくできたりしない。
→銅は金になることはないし、胴が化学変化でなくなることはない
化学変化によって、それ以上分けることはできない
種類によって、大きさや質量は決まっている
→それぞれ金は銅より重たいなど大きさや質量は決まっているんだよ
元素記号
- 元素記号
- すべての原子はアルファベット1文字または2文字を用いた記号で表すことができるよ。
→ここからは何がなんのアルファベットかを絶対に覚えておこう
- すべての原子はアルファベット1文字または2文字を用いた記号で表すことができるよ。
- 代表的な元素記号
金属 | 金属 | 非金属 | 非金属 |
---|---|---|---|
ナトリウム→Na | マグネシウム→Mg | 水素→H | 炭素→C |
アルミニウム→Al | 鉄→Fe | 酸素→O | 窒素→N |
銅→Cu | 亜鉛→Zn | 硫黄→S | 塩素Cl |
まずは有名なものを絶対に覚えておこう
周期表と覚え方
- 周期表
- 元素を性質で整理して原子番号順に並べた表のことを言うよ。
→この表もテストで絶対に出るのでそのまま全部覚えてしまおうね
- 元素を性質で整理して原子番号順に並べた表のことを言うよ。
- 周期表の覚え方
- 周期表はごろで覚えるのがよくて有名な覚え方があるので下を参考にして全部覚えてしまおう
- 周期表はごろで覚えるのがよくて有名な覚え方があるので下を参考にして全部覚えてしまおう
暗記
水兵リーベ僕の船 なな曲がるシップスクラークか
水(H)兵(He)リー(Li)ベ(Be)僕(B)(C)の(N)(O)船(F)(Ne) なな(Na)曲が(Mg)ある(Al)シップス(Si)(P)(S)クラーク(Cl)(Ar)(K)か(Ca)
で覚えてしまおう
分子
- 分子
- 原子がいくつか結びついてできた粒子。
→分子は、物質の性質を示す最小の粒子だよ
=水素や酸素などの気体の物質は、原子が単独で存在しているのではなくて、いくつかの物質が結びついた粒が集まってできているんというイメージだよ - 分子のモデル
例えば酸素はO(酸素)とO(酸素)の2つがないと存在することができない
- 原子がいくつか結びついてできた粒子。
【分子のモデルのイメージ】
このように2つないと存在できない!
【分子のモデルの例】
【酸素】酸素原子が2コ結合して分子を作っている
【水素】水素原子が2コ結合して分子を作っている
【二酸化炭素】炭素原子1コと酸素原子2コが結合している
【水】水素原子2コと酸素原子1コが結合している
ここはイメージを持っておけばOK
この後にここを深く見ていくからサッとで大丈夫
原子がくっついたものが分子というイメージを持っておけばOK
化学式
- 単体
- 1種類の原子からできている物質。
(例)水素、酸素、炭素、銀、銅、マグネシウムなど
- 1種類の原子からできている物質。
- 化合物
- 2種類以上の原子からできている物質
(例)二酸化炭素、酸化銀、水、アンモニアなど
- 2種類以上の原子からできている物質
- 化学式
- 物質を原子の記号を用いて表したもの
→ここがとても大事になるので覚えておこう
- 物質を原子の記号を用いて表したもの
- 単体の化学式
- 水素
→水素原子が2コ結合して分子を作っているのでH2 - 酸素
→酸素原子が2コ結合して分子を作っているのでO2 - 銀
→Ag
- 水素
- 化合物の化学式
- 二酸化炭素
→炭素原子1コと酸素原子2コが結合しているのでCO2 - 水
→水素原子2コと酸素原子1コが結合しているのでH20 - 塩化ナトリウム
→1:1の割合でナトリウム原子と塩素原子が結びついているのでNacl
- 二酸化炭素
記事のまとめ
- 水と言われたらH2Oと答えられるようにしておく
- その他の酸素や銀なども答えられるようにしておけばここではOK
物質の分類
- 物質はいくつかに分類されるので見ていこう
- 物質は混合物と純粋な物質に分かれるよ
→純粋な物質はさらに単体と化合物に分かれるよ - 単体(分子)
→O2、H2、N2 - 単体(分子でない)
→Mg、Cu - 化合物の分子
→H2O、CO2、NH3 - 化合物の分子ではないもの
→Nacl、Cuo、Ag2o
- 物質は混合物と純粋な物質に分かれるよ
図でイメージを持っておこう
ここはややこしいけど覚えておかないと次の単元ができないので覚えてしまおう
中学理科定期テストレベルテスト対策問題
- 次の物質の化学式を答えよう
水素、酸素、塩素、亜鉛、金、水、アンモニア、二酸化炭素、塩化ナトリウム
↓解答解説↓
答え→H2,02,Cl2,Zn,Au,H2O,NH3,CO2,NaCl - 物質はそれ以上分解できない小さい粒子からできているという現施設を提唱した人物を答えよう
↓解答解説↓
答え→ドルトン - 物質をつくっている、非常に小さな粒子を何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→原子 - 元素を原子番号の順に並べ、その性質を整理した表を何というか答えよう。
↓解答解説↓
答え→周期表 - 原子がいくつか結びついてできた、物質の性質を示す最も小さな粒子を何というか答えよう。
↓解答解説↓
答え→分子 - 物質を、元素記号で表したものを何という答えよう
↓解答解説↓
答え→化学式 - 1種類の元素からできている物質を何というか何というか。
↓解答解説↓
答え→単体 - 2種類以上の元素からできている物質を何というか答えよう
↓解答解説↓
答え→化合物 - 化学式は物質名で、物質名は化学式で答えよう。
CuS、NaCI, MgO,NaOH,NH4Cl,塩酸,酸素,酸化銀,炭酸カルシウム,炭酸ナトリウム
↓解答解説↓
答え→CuS→硫化銅、NaCI→塩化ナトリウム, MgO→酸化マグネシウム,NaOH→水酸化ナトリウム,
NH4Cl→塩化アンモニウム,塩酸→HCl,酸素→O2,酸化銀→AG2O,
原子と分子の性質まとめ
記事のまとめ
- 原子と分子の区別ができるようにしておく
- それぞれの化学式を覚えておく(ここが一番重要)
- 元素周期表もしっかり覚える
- テストでよく出る範囲なのでおぼえておこう
次は化合と化学反応式を見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学2年理科3化合と化学反応式テスト対策問題