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けんぼう先生
今日は社会の公民三権分立について学んでいくよ
未来けんぼう
かっこいい名前
けんぼう先生
中身も大事だから見ていこう!
未来けんぼう
頑張ります
三権分立
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民11裁判所と裁判の種類テスト対策問題
中学校の社会公民のスタートは歴史の終わりの部分と少し被るのでチェックしておこう
まずは言葉を覚えること
そして「どんな内容のものか」かなどが問題に出されるのでリンクさせていこう
公民はまずは言葉を覚えてしまおう
三権分立の中身
- 三権分立
→1つの機関に力が集中しないように、お互いにおさえあって抑制しながら、それそれの権力のバランス均衡を保ちながら行うしくみのことだよ - 権力の別れ先
→3つに分かれる権力を見ていこう- 国会
→唯一法律を作ることができる権力=立法権を持っている - 内閣
→政治を行う権力=行政権を持っている - 裁判所
裁判を行う権力=司法権を持っている
- 国会
- 三権分立の理由
- 国の権力が1つの機関に集中して強くなると国民の自由や権利がおびやかされるおそれがある!!
- 政治が専制政治や独裁政治にならないようにするため
- 権力の濫用を防ぐため
1つの場所に権力が集中するとその場所がやりたい放題になるからそれを阻止するイメージだね
- 法の精神
→フランスの思想家のモンテスキューが「法の精神」で主張していたね - 国民の役制
→国民が主権者として国の3つの権力がきちんと機能しているかどうかを監視したり、チェックする必要があるよ - 違憲審査制
- 裁判所が国会が制定する法律などが憲法に違反していないか審査する制度だよ
- 国民審査
- 最高裁判所の裁判官が相応しい人かどうかを国民が直接審査する制度だよ
3つの機関がそれぞれにそれぞれのバランスを保ちながら活躍しているんだね
三権分立のバランス
- 国会
→立法権を持っている- 弾劾裁判を行える
→裁判所に対して行う - 内閣府信任の決議
→内閣に対して行う
- 弾劾裁判を行える
- 内閣
→行政権を持っている- 衆議院の解散を行える
→国会に対して行う - 最高裁判所長官の氏名を行える
→裁判所に対して行う
- 衆議院の解散を行える
- 裁判所
→司法権を持っている- 行政処分の違憲審査を行える
→内閣に対して行う - 法律の違憲審査を行える
→国会に対して行う
- 行政処分の違憲審査を行える
- 国民
→中心にいるのは国民だよ- 世論
→内閣に対して行う - 選挙
→国会に対して行う - 国民審査
→裁判所に対して行う
- 世論
ここは図でほぼ確実にテストや入試で出されるのでしっかり教科書などで確認しておこう
それぞれがそれぞれを監視したりチェックしてるんだね
中学社会公民一問一答テスト対策問題
社会公民問題
三権分立のまとめ
記事のまとめ
次は地方自治について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民13地方自治テスト対策問題
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