Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です
けんぼう先生
今日は社会の裁判所と裁判について学んでいくよ
未来けんぼう
裁判員制度?
けんぼう先生
お!割と新しい制度だね!
未来けんぼう
頑張ります
内閣と行政の仕組み
前回の記事はこちら
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民10内閣と行政テスト対策問題
中学校の社会公民のスタートは歴史の終わりの部分と少し被るのでチェックしておこう
まずは言葉を覚えること
そして「どんな内容のものか」かなどが問題に出されるのでリンクさせていこう
公民はまずは言葉を覚えてしまおう
裁判所
- 司法
→争いや事件が起きたときに憲法や国会が定めた法律にもとづいて判断し、解決することだよ。
司法を担当している→裁判所
司法の仕事をしている人→裁判官 - 裁判所の種類
→実は裁判所と言ってもいくつか種類があるので覚えておこう- 最高裁判所
→裁判について最終的な判断をする場所=全国(東京)に1箇所しかないよ - 下級裁判所
→下級裁判所の中でさらに4つに分かれるよ
→高等裁判所=家庭裁判所の中では最も上
→地方裁判所=簡易裁判所や家庭裁判所で扱わない事件を行う
→家庭裁判所=家庭内の争いや少年犯罪などをメインに行う
→簡易裁判所=比較的軽い犯罪などの事件を扱う - 行政の人員・費用が多くなってきている
これらを行政の肥大化と言うので覚えておこう
- 最高裁判所
- 最高裁判所
→最高裁判所がどうしてトップになっているかを少しおさえておこう- 司法権の最高機関。
- 長官は内閣が指名し、天皇が任命する。
- 憲法の番人
→違憲審査制によって法律や国の行為が合憲か違憲かについて最終的な決定権をもつ - 終審裁判所
- 司法権の独立
→司法が裁判所に属して立法権、行政権から干渉を受けず、独立した地位にあるということ。
簡単に言えば裁判は公平でなければならないと言うこと!!
自分の好みや私情で裁判の判決が変わってはいけない、そして行政などからも圧力がかかってはいけないと言うことだね
=自分の良心に従って憲法や法律にのみにしばられて裁判を行うと言うのが鉄則なんだよ
中立でどこからも脅迫もされずに心に従うんだね
裁判
- 裁判の種類
→裁判は大きく分けて2つの種類に分かれるよ- 民事裁判
→お金の貸し借りや私人の間の争いについての表判だよ。
簡単に言うとテレビなどで報道されるような事件とは違う小さい事件のイメージだね - 刑事裁判
→強盗や殺人などの犯罪行為についての有罪や無罪を決定して刑罪を決める裁判だよ
- 民事裁判
- 民事裁判
→民事裁判を詳しく見ていこう- 警察官と検察官
→警察官と検察官が捜査をする - 被疑者
→罪を犯した疑いのある人
- 警察官と検察官
- 刑事裁判
→刑事裁判を詳しく見ていこう- 原告
→訴えた側 - 被告
→訴えられた側 - 被告人
→犯罪を犯した罪の疑いがある人の容疑がかたまったら被疑者を裁判で訴える
=この時点で被告人となる
=この裁判で訴えることを起訴というので一緒に覚えておこう
民事の時は被告、刑事の時は被告人だから注意!!
- 原告
- 裁判の人権
→被告にも人権があるので見ていこう- 逮捕令嬢の必須
→捜索や逮捕には原則として、裁判所が発行する捜索令状や逮捕令状が必要だよ - 弁護士(弁護人)の依頼
- 黙秘権
→取り調べで、自分に不利なことを言わなくてもよい。 - 無罪の推定
→被疑者は有罪の判決を受けるまでは無罪であると言う考えだよ
- 逮捕令嬢の必須
- 裁判の問題点
→裁判についてはたくさんの問題点もあるので見ていこう- 時間がかかる
- お金がかかる
これらが原因で気軽にはできない状態が続いていたので近年改革がおこなわれているよ - 司法制度改革
→裁判をより身近なものにするためにさまざまな改革が始まったよ
2009年からくじで選ばれた国民が裁判官と一緒に裁判を行い、有罪や無罪を決める裁判員制度がスタートしたよ
刑事裁判の第一審に参加する制度だね
→裁判員制度により国民の視点や感覚が反映されるようになったよ - 冤罪を防ぐ
→無実の罪で有罪になることを冤罪と言ってこれを防ぐことが大事になるね - 三審制
→1つの事件について原則として3回まで裁判を求めることができる制度で裁判を慎重に行って
判決の間違いや人権を守る制度だよ
第二審の判決を求めることを控訴
大三審の判決を求めることを上告というよ
確かに裁判って時間かかるイメージあるもんね
中学社会公民一問一答テスト対策問題
社会公民問題
裁判と裁判所のまとめ
記事のまとめ
次は三権分立について見ていこう
これだけ覚えて点数アップ!中学社会公民12三権分立テスト対策問題
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