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国語(中学)

中学国語文法動詞の活用の種類マスター!これで定期も入試も実テも完璧!初級編 

こんにちはけんぼう先生

(Twitter@YaUsGfcqxuo2ffx)です

けんぼう先生

今日は受験と定期テスト、実力テストで必ずと言っていいほど出る活用形、活用の種類について説明

この単元は国語の中では頻出と言っていいくらいで暗記するだけで得点になるので受験生は必ず夏までに覚えること

国語で暗記は嫌だなと思うかもしれないけど、逆に

国語で覚えれば確実に点になるものは必ずやるべき

ボーダー付近ならその1点で40人近くいる可能性もあるので一気に合格に近づく

たかが1点、されど1点

けんぼう先生

ここでは丁寧にこれだけ覚えればOKといのを丁寧に解説していくので、定期テストでわからない人も1から見ていこう

未来けんぼう

1からやってくれるのはありがたい

動詞の活用の種類

まず最初に覚えるものは動詞の活用の種類

ちなみに動詞とは言い切りの形が「ウ」段の音になるもの=終止形が「ウ」段の音かつ動作を表すもの

では本題行こうか

動詞の活用の種類は以下の5つ

まとめ

  • カ行変格活用
  • サ行変格活用
  • 五段活用
  • 上一段活用
  • 下一段活用

教科書の順番よりもこの順番の方が説明がしやすいのと覚えやすいのでこの順番でいこう

まずは何も考えず動詞の活用の種類と言われたらこの5つがあることを言えるようにしておく

けんぼう先生

この後に見分け方を見ていくから安心して

動詞の活用の種類の見分け方

では以下の見分け方を見ていこう

  • カ行変格活用
  • サ行変格活用
  • 五段活用
  • 上一段活用
  • 下一段活用

必ず上の順番で覚えていき、実際に見分けるときも上の順番で見ていくこと

カ行変格活用とサ行変格活用を見分ける

最初にやるのはカ行変格活用とサ行変格活用の見分け方

その理由は一番簡単でかつ一番最初にやらなければのちに出てくるルールで間違う可能性があるから

カ行変格活用は「来る」

サ行変格活用は「する」

のそれぞれ1単語しかないので安心して覚えよう

(例)以下の動詞の活用の種類はなんだろう

学校でサッカーをする

友達が家に来る

この場合の動詞は「する」と「来る」なので何も考えずに

「する」の動詞の活用の種類はサ行変格活用

「来る」の動詞の活用の種類はカ行変格活用

で確定!

けんぼう先生

どう?めちゃくちゃ簡単だったでしょ

未来けんぼう

流石に簡単

けんぼう先生

では残り3つの見分け方も見ていこう

五段活用、上一段活用、下一段活用の見分け方

けんぼう先生

カ行変格活用とサ行変格活用以外の見分け方はこうやるよ

動詞を未然形の形にする

未然形とは詳しくは活用形の部分で扱うのでここでは『〜ない」の形にすることと覚えておこう

(例)今日は友達と公園で遊ぶ

(例)夜ご飯をたくさん食べる

(例)机から鉛筆が落ちる

ではそれぞれまずは動詞を探してみよう

それぞれの動詞は「遊ぶ」「食べる」「落ちる」

こtれはできたはず!そしてここからそれぞれの動詞を〜ないの形にする(未然形)

それぞれを〜ないの形にする(未然形)とこうなる

  • 遊ぶー遊ばない
  • 食べるー食べない
  • 落ちるー落ちない
けんぼう先生

ここまでついてこれてる?

未来けんぼう

遊ぶは遊べないではダメなの?

けんぼう先生

鋭い!けどここではその説明をするややこしくなるので別記事で教える

遊べないではダメな理由はこちらから

〜ないの直前の文字に注目

〜ないの直前文字を見る

  • 遊ぶー遊ばない

遊ばないーないの直前の文字は「ば」

  • 食べるー食べない

食べないーないの直前の文字は「べ」

  • 落ちるー落ちない

落ちないーないの直前の文字は「ち」

ここで音に注目

「ば」ーba 音はア段の音

「べ」ーbe 音はエ段の音

「ち」ーchi 音はイ段の音

けんぼう先生

ここまでできたらもう完成間近

あとは下の通りにすればOK

  • ア段の音だったら五段活用
  • イ段の音だったら上一段活用
  • エ段の音だったら下一段活用

つまりさっきの例の答えをまとめると

例)今日は友達と公園で遊ぶー遊ばないーア段の音ー五段活用

(例)夜ご飯をたくさん食べるー食べないーエ段の音ー下一段活用

(例)机から鉛筆が落ちるー落ちないーイ段の音ー上一段活用

ということになる

けんぼう先生

ではまとめいくよ

動詞の活用の種類の見分け方まとめ

  • カ行変格活用とサ行変格活用を最初に探す(来る、する)
  • 五段活用、上一段活用、下一段活用は動詞を〜ないの形にする(未然形)
  • ア段の音ー五段活用 イ段の音ー上一段活用 エ段の音ー下一段活用

という流れ

ここで補足説明

どうして最初にカ行変格活用とサ行変格活用を探すのか

ひとつは見つけやすいというのもあるけれど間違わないため

【例】

今日は算数の勉強をする

これをもしサ行変格活用で最初に探しておかないと

するを〜ないの形にしてしないーないの直前の文字は「し」なのでイ段の音になり上一段活用となってしまう

けんぼう先生

このミスを無くすために必ずサ行変格活用、カ行変格活用から探すこと

練習問題補足問題は別記事にて書いているのでまずは基本のこの記事をしっかりマスターしよう

繰り返し問題を解くことで定着力を

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